コロナ禍でのアパレル接客はどうする?新しい接客スタイルの提案

コロナ禍による接客スタイルの変化

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コロナによるソーシャルディスタンスもすっかり定着し、私たちは人との接触を可能な限り避けるようになりました。それはアパレル業界においても同じでしょう。

ですが、アパレルでの接客はもともとお客様との距離が近いものでした。コミュニケーションを取りながら、売り上げにつなげていくスタイルだったために、コロナから受けたダメージは計り知れません。

では、コロナ禍における接客はどうすればよいのでしょうか?
新しいアパレル接客スタイルをお伝えしていきます。

マスク着用での接客ポイント

ある意識調査によると、マスクを着用した接客で印象に変化があったか、という設問に対して、実に9割以上が「変わらない」という回答だったそうです。

マスク着用での接客が、必ずしもお客様に悪印象を与えているわけではないということが分かります。
とはいえ、マスクで顔の下半分を覆っているのですから、表情が分かりづらいのはデメリットといえるでしょう。

目の表情や身振り手振りで伝える

表情が分からなければ、その人の気持ちを推し量ることは難しくなります。
ですから、身振り手振りをいつもより少しオーバーにしてみましょう。
例えば、商品を探しているお客様に対して、商品のある場所を示すとき、指先までそろえて腕を伸ばし、誘導する。
お客様のコーディネイト、センスを褒めるときには、服に触れないようにしながら両手を添えてみる。
あまり大げさすぎてもいけませんが、少し手の動きを加えるだけで、コミュニケーションはぐっと華やかになるでしょう。

人は笑うと目が弓なりになります。
目元をやわらかくすると、お客様に笑顔を伝えられます。

声を大きくハキハキ話す

口元をマスクで覆っているぶん、声も聞き取りづらくなっています。
いつもより大きめに声を出しての接客が大切です。また、言葉遣いや声のトーンにも配慮しましょう。

採寸は接触を避けながらでもできる

採寸は、メジャーを使用してきました。
ソーシャルディスタンスを求められている中で、メジャー採寸はどうしてもお客様との距離を縮めなければなりません。
このジレンマもまた、コロナ禍において悩ましいことでした。

しかし、今はメジャーを使わずに採寸できる、採寸アプリがあります。
これはAIが自動で採寸してくれるもので、採寸はわずか15秒程度で完了するものもあります。
採寸アプリを導入すれば、お客様との距離を保ちながら採寸ができますから、お客様に安心してもらえます。これまでと変わらず、お客様に合わせたサイズの提案もできるでしょう。

デジタル接客を行う

オンラインで接客ができるアプリが今、注目を集めています。
簡単に使い方を、説明します。

店員がアプリ上で自身のコーディネイトを写真に撮りアップロードします。このとき、店員個人のSNSへの同時投稿も可能です。
アプリ上でバーコードを読み込み、ECサイトで同じ商品を購入できます。
また、コンセプトに基づいたコーディネイトでコンテンツ化することも可能です。

このように、店員個人のSNSと連携させると、潜在的なお客様の獲得につながります。さらに、LINEで一対一の接客も行えます。店員個人のファンを作っていけば、モチベーションアップが期待できます。

まとめ

コロナにおいて、接触を減らした接客が求められてきました。そして、油断できない状況は今後も続いていくと予想されます。
今後は、アプリなどのサービスを活用した、積極的なアプローチが重要になっていくでしょう。
アプリを上手に利用しながら、お客様との適正な距離感で保てるようになるとと良いですね。

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