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アパレル未経験からの転職「受からない」人のための面接ポイントを解説

アパレル業界に未経験から転職する人はたくさんいます。

ただし、中には「受からない」「また面接で落ちた」となかなか受からない人もいるでしょう。

今回はそんな人のために、受かるためのコツについて解説します。

ぜひ参考にしてください。

アパレル未経験者が面接に受からない場合の対策

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アパレル未経験から転職の場合、どのような面接対策をすればいいか分からず苦戦することもあると思います。

ここでは面接が不安、受からない人に向けて好印象な面接になるような対策方法をこれから紹介していきます。

経験者優遇の求人を避ける

まずは、初歩的なことですが未経験の場合「経験者優遇」の記載のある求人は避けることをおすすめします。

ほとんどの場合「経験者優遇」と記載がある場合は、企業からの「経験者であってほしい!!」という意味合いのメッセージです。

では、なぜ経験者優遇を記載するのでしょうか?

理由は企業により様々ですが、代表的な理由は下記の4点です。

  • 新人教育に回せるだけの人員が社内・部署におらず、丁寧に新人を教えられる環境ではない
  • イレギュラーな欠員が発生し、急を要していて即戦力が欲しい
  • 高額商品や専門知識が必要な商品を扱っているため未経験者では取り扱いが難しい
  • 経験者を想定しているため給与が高額

以上の理由から「経験者優遇」の記載がある求人は「未経験者歓迎」の記載がある求人よりハードルが高くなります。

前職で「営業職で成績が優秀、且つ趣味でアパレルの勉強をして専門知識がある」といった人であればアパレル未経験でも可能かもしれません。

しかし、現実にはそんな方はなかなかいないと思いますし、「経験者優遇」の記載がある以上やはり現場を知っている経験者が優先採用されることとなります。

アパレル業界に未経験からチャレンジする場合、「未経験者歓迎」と記載のある求人に応募することが採用される大きなポイントとなります。

面接時の服装・化粧を見直す

面接の日程が決まったら、いざ面接。

ですがその前に面接時の自分の格好をもう一度見直してみましょう。

ブランドによってそれぞれ面接時に着ていく服装に好ましいものと好ましくないものが存在します。

それはお化粧でも同じことが言えます。

例えば、カジュアルなブランドであれば、面接時の服装もカジュアルにして、お化粧も派手にはしない方が良いでしょう。

OL向きブランドであれば、きれいめな格好にヒールを履いて、オフィス向きなお化粧が良いでしょう。

百貨店などのハイブランドであれば、リクルートスーツ以外のスーツを着て、きっちりとまとめた髪で上品なメイクにすると良いでしょう。

このようにブランドによって、求める人物像・ルックス・雰囲気が全く違います。

面接のときに、企業側がお店に立っている姿を想像できるような格好とお化粧で面接に挑むのが受かるためのポイントです。

販売員であれば採用後は自社の洋服を着て店頭に立ち、お客様に「あの販売員の着ている洋服すてき」と思われる着こなしをする必要があります。

そのため、採用者は自社の洋服を魅力的に着こなせる人物かどうかを面接時の格好や雰囲気から見ています。

どのような服装にしたらいいかイメージが湧きづらい場合には、面接に行くブランドの服を着用することが簡単で好印象なのでおすすめです。

前職での経験からコミュニケーション能力をアピールする

前職で何の仕事をしていたかはとても大切です。それ以上にどれだけ人と関わりを持っていたかも大切です。

アパレル業界では基本的にどの部署でもコミュニケーション能力が必要とされます。

特に販売員は、毎日初めて会うお客様と会話を上手にこなしながら接客を行うためコミュニケーションを取ることが苦ではないことが必須です。

前職で、営業や社外取引、電話対応などなにかしら人とコミュニケーションをとるような業務の経験があれば必ずアピールしましょう。

受かるための強み、アピールポイントになります。

自分の年齢と会社のブランドターゲットを合わせる

どのブランドにも「ターゲット」というのが必ず存在し、販売する客層をある程度決めて服作りが行われているのです。

ブランドターゲットの決め方は「性別・年齢・ライフスタイル」の3点で決められていることがほとんどで、例えば「20代・女・OL」などです。

では、ブランドターゲットのどの部分に合わせて面接に挑めばいいのでしょうか。

1番合わせなくてはいけないのが、自分がブランドターゲットに近い年齢かどうかです。

40代が20代をターゲットにした洋服を店頭で着用して販売員をすることは難しいですし、20代が50代をターゲットにしたブランドで働くのも難しいのです。

洋服とは、単純におしゃれのために存在しているだけではなく年齢独特の体の悩みをカバーするという役目も持っています。

そのため、ブランドターゲットに近い年齢の販売員でなければお客様の気持ちに寄り添った接客は難しいでしょう。

年齢相応の体型の悩みを持っているというのは販売員にとって強みなのです。

また、販売員は店頭で自社ブランドの服を着て、動くマネキンのような役割もするため服のターゲットと自分が近いことも重要なのです。

これから応募しようとしている企業のブランドターゲットと、自分の年齢が合っているかをよく調べてから面接にチャレンジしましょう。

ブランドターゲットと自分の年齢が合っているという事は、それだけで十分強みなのです。

「なぜそのブランドが好きなのか?」について答えられるように

ブランドにはそれぞれ、素材、シルエット、色、柄などこだわりを持っている部分が必ずあります。

入社後に楽しく働くためにも、自分の価値観と合うこだわりを持ったブランドに応募することも大切です。

ブランドのこだわり=ブランドが大切にしていること

なので、面接に行く前にHPや雑誌などで詳しく調べておきましょう。

面接時に「なぜそのブランドが好きなのですか?」と聞かれたときに、ブランドのこだわりを織り交ぜながら自分の考えを答えることができたら理想的です。

「なぜそのブランドが好きなのか?」については面接前に頭の中を整理することができるので、抜かりなく準備して面接に挑みましょう。

また、事前に店頭へお客さんとして行って、ブランドとお店の良さを自分なりに発見しておくのも良い方法です。

事前にお店を訪問した時の感想を面接時に伝えることで採用担当者の方に、ブランドに対する熱意が伝わります。

アパレル業界、ブランドの勉強をする

全くアパレルの知識がない状態で面接に挑むと、採用担当者の言っている単語が分からなかったり会話がすれ違うこともあります。

知識といっても難しいことは何もなく、雑誌を読んでよくわからない単語があれば調べるくらいで問題ありません。

あとは、ネットなどでも簡単に調べることができるのでアパレル業界にはどんな職種があるのか知っておいた方が良いでしょう。

面接の時に「将来はどの職種に異動希望ですか?」と聞かれることが多いからです。

更に、応募先ブランドに関して「どこが好きですか?」「雑誌で見たことはありますか?」など詳しく質問される場合があります。

事前にブランドHPや掲載されている雑誌などをチェックしてブランドの近況やコンセプトなど勉強しておきましょう。

どうしても面接に受からない場合の対処方法

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今まで上記で紹介してきた対策をしても、どうしても受からないという場合もあると思います。

そんな人は面接のスキル以外の部分も見直して対策を取りましょう。

バイトや派遣で経験を積んでから正社員へ

正社員での採用がなかなか叶わない場合には、まずはバイトや派遣で応募してみるのも良いでしょう。

バイトや派遣で採用された後、販売成績が良ければ同じ会社でスキルアップして正社員になることもできます。

また、一度バイトや派遣としてアパレル業界を経験することで、次の転職の際にアパレル経験者として応募することができるため選択肢が広がります。

正社員へステップアップすることを目標にして、まずは雇用形態にこだわらずチャレンジするのも受かるための作戦の一つです。

アパレル専門の転職エージェントを活用する

アパレル専門のエージェントを利用することで、転職がスムーズに進みます。

転職エージェントとは、エージェント企業に登録すると専属の担当が付き転職までの道のりをサポートしてくれるシステムです。

転職の保証をしてくれるシステムではありませんが、アパレル転職の際にどうしたらいいのか様々な相談に乗ってくるため、それだけで心強い存在です。

企業との相性や自身の適性を考慮したうえで転職先を紹介してもらえるので、効率よく転職活動に取り組むことができます。

また、企業との面接や書類提出など予定調整を代行して行ってくれるので、現職が忙しい場合でも連絡を任せることができるため助かります。

受からない人は、面接の練習を実施しているエージェントもあるので活用して、プロのアドバイスをもらいましょう。

>> アパレル業界に強いエージェント「BIG BIRD」に相談する

転職に有利な資格を取得する

未経験からアパレルで働くにあたって転職時に有利になる資格がいくつかあります。

持っていると「基礎知識があります」とアピールすることができますので未経験者は資格勉強がおすすめです。

下記3つの資格は気軽にチャレンジできる難易度なので転職を成功させるためにも、即戦力として働くためにも取得しておいて損は有りません。

  1. ファッションビジネス能力検定3級: ファッションのビジネスに関して、全体的な技能・知識を得ることができます
  2. 色彩能力検定3級: 色について理論的に学ぶことができます。文部科学省後援の、日本で一番有名な色彩に関する技能検定です
  3. ファッション販売能力検定3級: アパレル販売業界の基礎的な知識や商品知識だけでなく、接客技術についても学ぶことができます

受からなくても諦めない!未経験でもアパレルに入社できる理由

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受からないからといって、すぐには諦めないでください。

アパレル未経験者でもアパレル企業に入社することは十分に可能なのです。

その理由を下に紹介していきます。

アパレルは人手不足の所も多い

アパレル業界は本社の人手が足りていることが多い反面、販売員に関しては常に人手不足の企業がほとんどです。

大抵のアパレル人事部の悩みは「販売員がとにかく足りない!!」これに限るはずです。

本部のデザイナー、プレス、バイヤーなどは各ブランドに1名しか居ませんが、販売員は1店舗に最低5名ほどが必要となります。

10店舗あれば50人の販売員が必要なため、常に販売員は人手不足となっているのが現状です。

また、販売員はアパレル未経験者の応募も多いため、入社後も新人育成マニュアルなどが揃っている企業がほとんどなので採用後も安心です。

もしかしたら、今まであなたが応募した企業に受からなかったのは、募集人数の少ない求人だった可能性もあります。

あなたを求めている企業も必ずあるはずなので、募集人数の多い販売員の求人を狙って応募するのもおすすめです。

営業・接客経験者なら未経験でも受かりやすい

アパレル業界は、コミュニケーション力を問われる職種が多いため接客経験や営業経験がある人は高く評価される傾向にあります。

学生時代のアルバイトでもいいですし単発の派遣でもいいので、何かしらの接客経験があれば強みとなります。

特に前職が営業職で、取引相手と日常的にコミュニケーションを取っていた経験があるのであれば、そのことを必ずアピールしましょう。

「接客や営業の経験で得た事」「どんな部分に喜びを感じていたか」は面接担当者の知りたいポイントです。

事前に説明できるよう整理して、準備しておくことで確実に自分の強みを面接担当者に伝えることができます。

学歴や年齢もそこまで重視されない

転職時の学歴や年齢は、企業が採用するうえでそんなに大きな問題ではありません。(ただし自分とブランドターゲットの年齢が合っているかどうかは重要です。)

では、アパレル業界の販売員では何が重要視されるかというと、コミュニケーション力とおしゃれが好きということです。

「人が何を考えているのか?」を素早く察することができる性格であれば年齢問わず販売員としての適正はバッチリです。

自分の学歴や年齢に自信が無くても、諦めずにチャレンジすることで採用してくれる企業は見つかるはずです。

まとめ: 企業研究と面接対策がポイント

「受からない」、「面接でまた落ちた」というアパレル未経験の人に向けて受かるためのポイントを解説してきました。

面接は企業と応募者がマッチングするかどうかを見分ける場です。「この人は自社に合うか?」「ちゃんとパフォーマンス良く働いてくれるか?」といった内容を見分ける場です。

なので、応募した企業に受かりたいなら企業研究・ブランド研究は必須です。応募先の企業のことをちゃんと理解して、それにふさわしい服装や化粧で面接に挑みましょう。

面接が不安という人は転職エージェントを利用しましょう。模擬面接や経歴書のチェックをしてくれます。面接の練習をすることで自身も付きますし、言葉に詰まることも少なくなります。

面接の練習は必ずしておきましょう。

>> アパレル業界に強いエージェント「BIG BIRD」に相談する

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