【社長対談】キリー&アソシエイツ株式会社 代表取締役 片桐幸之助社長

読者の皆様、こんにちは。辻村です。

今回は、初めて社長対談をアップしたいと思います。

記念すべき第一回目は、辻村のイトキン時代の後輩であり、

ファッション雑貨の商社の社長を務めているキリー&アソシエイツ株式会社の片桐社長です。

みんなどこに行ったの?

私の古巣イトキンでも、その他の大手と言われる年商500億円以上のアパレル企業でも、

アパレル業界の不振が続く中、人員削減はここ5年ほど行われてきました。

その一方で、成長している片桐社長の会社を含め、

多くのファッション企業が採用に苦戦しているようです。

これは、あくまで私の仮説ですが、私のようにアパレル業界から転職する際に、

このアパレル業界の不振を読んで、全く別の業種に転職する人が多くなっているのでは無いでしょうか

私が転職エージェントとして、多くの求職者のデータを分析しても、

また、成長しているアパレルの経営者に聞いても、そういった大手アパレルからの転職組は、

ご自身のコネや縁故で、他のアパレルに転職することはあっても、

それ以外の方々は、別業界に進まれる方が多いようなのです。

であれば、どこからアパレル業界に人を呼んでこればいいのか?

それは、他業種からの転職組だそうです。

営業であっても、企画であっても、別業界での実績や、ファッションへの興味があれば、

逆に前職の慣習ややり方を持ち込まずに、フレッシュに取り組めるので、良いという経営者も多いです。

アパレルから他業種、他業種からアパレルという、業界を問わない転職が増えています。

社内ベンチャー vs 外部顧問

サントリー創業者・鳥井氏の「やってみなはれ」は有名な言葉で、

成長し続ける企業は、新規事業にも積極的に取り組んでいます。

アパレルも今までのガーメントビジネスだけでなく、インテリアや飲食事業、それ以外の新規事業にも手を出す会社が多いです。

そこで、今まで企業に体力があったときには、

社内で実績がある人、ないしは若手の成長株に、新規事業を任せて、失敗したら事業を止めればいいという、

楽観的で余裕のある会社は減ってきました。

そこで、新規事業で必要になってくるのは、社外で新規ビジネスでの実績のある顧問の人たちです。

顧問業を斡旋してくれる会社が増えてきていますが、

利益を出せるか出せないか不明の状態で始めるビジネスで、常勤の部長や役員を入れてしまうと、

リスクが高いので、半年スパンで継続か解約かを決められる顧問をつけるのが、

一番リスクが少なく、新規事業を始められるパターンのようです。

我々、ファッション人財では、今まで顧問の方をご紹介したことは無いのですが、

これからは、フルタイムでの勤務希望者だけでなく、顧問業を数社担当されるエグゼクティブ人財や、

上場企業の役員経験者などもご紹介できたらと思います。